キセキ あの日のソビト を見た。
記念すべき第二回目!!!
今回は『キセキ あの日のソビト』を見た。
前回の記事でも書いたが、私は音楽映画が大好きなので(ララランドも見に行きたい)今回の映画も胸に来るものがあるという期待と主演の菅田将暉の演技が個人的にすごく好きなので、ダブル期待で見た。
よかったところを書き連ねたいと思う。
・やっぱり歌が反則
期待していた通り、よい音楽映画だった。本編では菅田将暉率いるGreeeenが3曲披露するのだが、どの曲もいい。特に私は『キセキ』にやられた。物語の展開としては大きな山場が後半にあるわけではないのだが(少なくとも私はそう感じた)、なぜか『キセキ』が流れ出すと鼻がツーンとしてしまうのだ。スクリーンのなかで涙ぐんでいる松坂桃李といっしょに泣く。この作用はなぜなんだろう。
・菅田将暉、普通の男の子もできるんだ!!!
菅田くんは若手の中で1位を争う演技派俳優なだけあって色んな役をやっているし、高い演技力を求められるようなぶっ飛んだ役も多いように感じる。ぶっ飛んだ役をやりすぎて、普通の人を演じている菅田くんを久しぶりに見た気がする。
自分の好みなのだが、彼の普通の人の時のしゃべり方が好きだ。すらすらしゃべるんじゃなく、考えて考えて言葉を紡ぎだすようなしゃべり方。通常の人間がしゃべるときと同じ感じがする。
◎まとめ
音楽映画としては歌詞を考えて聞いていないのに、涙がでてきてしまうのは正解だといえるだろう。しかし、今回は音楽に重視しすぎて映画の中身の起承転結のつくりが甘かったように感じた。
「君と100回目の恋」を見た。
今年初映画はmiwa、坂口健太郎出演の「君と100回目の恋」だった。
スイーツ()映画だし、miwaの演技って上手いん?と恐怖ではあったが、坂口健太郎が好きなこととタイムリープもの好きには抗えないことで見てしまった。
よかったところを書き連ねていきたいと思う。
・坂口健太郎がやばい
もう最初から語彙力なくなってる。書く練習なのに、、、、、
坂口くんの爆モテ彼氏感。手が大きいからmiwaと手をつなぐ男の感を見せつけられるところとかあと抱きしめるときに必ず手を頭にもっていってくれるところとか。
自分の中で一番きゅんとしたのはみんなで夜の海岸に来ていて、他の仲間たちが立ち上がったときmiwaも立ち上がろうとするんだけど、その手を坂口くんに引っ張られて胸にすっぽりinするっていうシーンですかね。(ここまで一息)
あと、坂口くんがうとうとするシーンがあるのですが、その隣にいてくれそう感もいい。
なんていうか、坂口健太郎くんってファンタジーではないんですよ!!!!
程よいリアル感。頑張って探したら大学のどこかにいそうな感じ。それがSFちっくな作品にリアルな要素を足しているのかなと思った。
「黒崎くんの言いなりになんてならない」の月川翔さんがこの作品も監督しているのだけど、この監督はきゅんとはなんたるものかと知っているのかしら。
・タイムリープもの
タイムリープものの魅力って、どんなに過去に戻っても未来を変えることはできなくて、最終的には運命に従順するしかないところにあると思うのだが、この作品もこの魅力がふんだんに詰まっていると思った。そして、それがたまらなく泣けた。映画館1泣いている自信があるくらい泣いた。
この諸行無常さに泣けるかってことは普通の日常の幸せさ、好きって気持ちにかかっていると思うのだけど、その対比が今作もしっかりとつけられていたと思う。
・曲がいい
最近俳優が歌を歌うことが多すぎて世間はうんざりしつつあるけれど、やっぱり作品と連動した音楽は心を揺さぶられるし、音楽映画は映画館で見るべきだと思う。歌詞が各シーンのことを表しているのだとしたらもっと最高。音楽と結びつけられた映画ってその曲を聴くたびに映画のことを思い出すし、感動が何度もよみがえってくる。
今作はmiwaが職業歌手なおかげで曲としてのクオリティーは高いし、この曲が物語を支えている点でmiwaのキャスティングは成功だったのではないだろうか。
◎まとめ
想像通りといえば、想像通りかもしれないが「君と100回目の恋」はきゅんきゅんすることができて涙活もできる私好みの映画だった。
2016年夏に「時をかける少女」にはまった人にはとくにおすすめかもしれない。
徒然なるままに
私は何らかの作品を鑑賞するのが、好きだ。
ドラマ、映画、コンサート、小説etc...
でも、このような娯楽を消費するにはお金がかかる。
好きなものを消費して生きていきたいがお金がかかるのは正直しんどい。
だから思ったのだ。
そのお金をだして消費したものを自らの財産にすればいいんじゃないかと。
ということで、このブログは作品の感想壁打ちブログです!!!
作品の良いと思ったところを書き連ねていきます
筆者のタイピング技術と文章力の向上をかねて書いていきたいと思います。